石田和裁は皆さんがプロの和裁士として、
そして人としても、成長できるような場所であるのと同時に、
かけがえのない仲間を作れるような場所でありたいと願っています。
そして、「和裁研修の心得」として以下の5訓を定めています。
和裁では、運針が全ての基本になります。
1年次では、「運針」と「くけ」の、
2つの基礎訓練を徹底的に繰り返します。
プロの和裁士として、独り立ちするためには、
おろそかにできない技術なのです。
これをベースに、八掛、胴裏等の部分縫いから、
長襦袢、浴衣へと、ステップアップしていき、
裁断へら付けを含め、
それらが、1日で完成できる様に訓練していきます。
第一段階の基礎訓練の上に、男物長襦袢、袷長襦袢、
二部式長襦袢と襦袢のバリエーションを広げ、単衣着物、
簡単な袷着物、比翼などの実戦訓練に入ります。
それを経て、袋帯、名古屋帯の仕立てや、長襦袢、
浴衣に関しては、早く縫うためのテクニックを磨きます。
また、将来に備えて、着付けの練習が行われ、
着こなしまでを含めた、着物全体の理解を深めていきます。
基礎訓練をこなしたうえで、
縫い、くけ、ぐしなどの細かい技術を完全に習得し、
袷着物に生かしていきます。
着物も絵羽や簡単な訪問着が縫えるようになり、
いよいよ、国家検定試験や 各種のコンテスト出場のため、
本格的に時間との戦いが始まります。
そして、基本に 忠実に、持てるテクニックを生かしきります。
和裁士としての仕上げにかかります。
これまで3年間に学んだ知識と技術を応用し、
どのようなバリエーションでも、
一定の時間内にこなせるように訓練を積んでいきます。
内容も、総絵羽の訪問着、振袖、総絞り着物、
留袖などの高度な技術を習得していきます。
それと並行に、道行コート、道中着、
羽織等の技術をマスターしていきます。
ここから後は、和裁の指導者として、
また、一流のプロの和裁士としての資質を磨いていきます。
また、後進の指導にあたったり、
特殊物の技術の習得なども研修の一環です。
袴、綿入れ、変わり衿のコートなど、
新しい技術の習得にも励み、
プロの和裁士として必要な技術を学んでいくのです。
また、最終段階として、これまでに培った技術を
発揮するための各種コンテストにも出品します。
石田和裁では、入門生が快適に学べる環境作りとして、
生徒寮をご用意しています。
時には寮生同士で楽しく遊んだり、時には励ましあったりと、
共同生活の中から多くのものを学べます!!
「ひまわりりょう」の可愛らしいネームプレートがポイント。
このひまわり寮で和裁士の卵として、新しい生活が始まります。
お部屋は基本的に2~3人1組で使用しています。
おしゃべりをしたり、わからないところを教えあったりして楽しく過ごせます。
和裁士の卵の一日はここから始まります!!
いつも美味しい料理を作ってくれる料理人の中田さん。
寮生にとって、まさにお袋の味といったところ。おやつもとってもおいしいです!!
温泉旅行やボーリング、食事会、宴会、着物会などレクリエーションも豊富で、
楽しい寮生活、楽しい学校生活があなたを待っています!